hapipen BLOG

＊DVD鑑賞日記＊

「リトル・ミス・サンシャイン」　　2006年アメリカ映画

ハピペンの将来の社用車にと考えていた古いフォルクスワーゲンバスが大活躍！
家族の幸せの為に奔走するも考えが偏りすぎて周りが見えなくなるお父さん、
家族の幸せを誰よりも願うも良妻賢母とはいかないお母さん、
10代らしい鬱屈と憧憬を抱くお兄さん、
コンプレックスを持ちつつ好きな事にひたむきな妹、
頭脳明晰なゆえに複雑な感情を持っている伯父さん、
戦争経験を持つアナーキストなおじいちゃん。

それぞれ問題を抱えた家族が目的地を目指してオンボロのバスで旅に出る。
一筋縄ではいかない道中で、家族の絆が出来る。
そして感動のエンディング。

とてもよく出来た映画で、すごく好きですなー。
出来過ぎと言えば、出来過ぎかもしれないけど、バランスの取り方が絶妙でよかった。
ラストは面白いのに、感動させられちゃうし。
アカデミー助演男優賞を受賞したおじいちゃん役のアラン・アーキンが特にかっこ良くて、
どうしようもない悪ジジイなんだけど孫娘を愛してて、ラストにはこのジジイの仕掛けたことで大騒動になるのです。
それがとてもとてもチャーミングで最高なのデス。

わわ！
なんてむごたらしい光景！
ハンニバル・トラ

サチエンピツの大好きな江戸時代。
江戸時代の人々は人生を楽しく豊かに生きてたように思います。
生きる知恵は現代よりも進んでいたと言う人もいるくらい。

江戸東京博物館は江戸時代を再現したジオラマや原寸大の建物もあってすごく楽しいところです。
建物はゴテゴテして面白いし、博物館なのにほとんど撮影OKだしいいですぅ〜。

いわゆる江戸弁が好物のサチエンピツのお気に入りエドベニストは墨田区出身さまぁ〜ずと江戸川区出身伊集院光でげす。
「いねぇよ」「うるせぇよ」「やってねぇよ」「つってんだろ」
こんなブッキラボウな言葉も下町っこが言うとね、なんかいいんです。

オメンファミリーがとんと姿を現さなくなっちゃった。
パパラッチ対策でしょうか。
子猫の成長を見届けたいのぉ

オメ〜ン

うちに遊びに来る猫のオメンはメスだった！
その証拠に母になっていた！！

ミャーンミャーンって最近聞こえるなぁと思っていたら、オメンの産んだ子猫ちゃんだったのです。
3匹の子猫のうち2匹はオメンに瓜二つ！
猫の体の模様は何通りもあって、兄弟でもてんでバラバラな模様で産まれてくるのは珍しくないらしいのに。

うちの家の裏にいるとことろを激写しました。
パパラッチのごとくの猛烈な連写をしたのは言うまでもないのです。


↓オメンについての過去の記事
かえってきたオメン

エレーーン
この子はエレンかしら？

陸上自衛隊が今日だけは民間人にも開放して、夏祭りです。
屈強なお兄様方が焼きそば焼いたり、かき氷作ったり、してマス。
盆踊りは地元のガッパ音頭をエンドレスリピート。なかなかアクティブな踊りでエネルギッシュ～。サバドのごとく老若男女が踊り狂いマス。
締めは花火。自衛隊は広ーーーいので敷地内でドッカンドッカン打ち上げます。至近距離で見る花火はいいですなぁ。まじまじと眺めて、花火ってこんなに綺麗だったかなと胸に染みるものがありました。
まるでぼくらの７日間戦争のエンディングみたいだよ。
戦車と花火。